運用している投資戦略のすべてを当記事にまとめています
サイトマップ機能も兼ねていますのでご活用ください
2023/03/12 更新
C O M P L E T E
カモメうみねこ投資戦略のすべて
REPEAT FX
トライオートFX | トラリピ
外為どっとコム | セントラル短資FX
基本戦略
- コアレンジとサブレンジそれぞれに最適利確幅
- レンジ設定はプラススワップ方向のみ(メイン口座:トライオートFX)
- 一部通貨ペアでハーフ&ハーフ(サブ口座:トラリピ)
- AUDNZDは手動リピート(ロング:セントラル短資FX | ショート:外為どっとコム)
この4つの基本戦略を順に解説します。
セントラル短資FXと外為どっとコムは自動売買機能がないので手動リピートになります。
コアレンジとサブレンジそれぞれに最適利確幅
レンジにより最適な利確幅は異なる。コアレンジとサブレンジそれぞれに最適利確幅を設定し、サブレンジの収益率最大化とコアレンジのコンスタントなキャッシュフローを両立
リピートFXでは200pipsや300pips等の広い利確幅が高い収益率になる傾向がありますが、レンジ中央値に近いほどズレが生じます。



例えば、USDJPYのレンジが80.00-110.00として、80.00ロングと110.00ロングの最適な利確幅は同じ300pipsと本当に思いますか?



…たしかに思わない



じゃあバックテストしてみようね
バックテスト検証通貨ペア:NZDUSDロング


こちらの記事で細かな検証をしています。要約です。
- レンジ全体1つにまとめてをバックテストすると最適利確幅500pips
- 利確幅500pipsはレンジ端のサブレンジでは最上位だが、レンジ中央値付近のコアレンジでは最下位
レンジ全体に1つの最適利確幅はサブレンジに影響されて500pipsと広くなりますが、実際にはサブレンジ期間は短く殆どはコアレンジ期間に滞在します。つまり殆どの期間で大きく利益を損なっています。



その結果どうなるか?
期間収益率をバックテスト比較です
1つの最適利確幅:500pips
期間収益率
53.77%


コアレンジ最適利確幅:80pips サブレンジ最適利確幅:500pips
期間収益率
61.32%


約8%の差。大きな差だと思います。
この検証期間では買いレンジをあっさり抜けているので8%程度の差で済んでいますが、買いレンジに長く停滞していたら差は広がっていると思われます。またコロナショック底値がなかったら、さらに大差になっているはずです。
このように、レンジ全体のバックテストでは最適な利確幅でも出現率の高いコアレンジでは最も収益率が低くなることもあるので、コアレンジとサブレンジそれぞれに最適利確幅を設定し、サブレンジの収益率最大化とコアレンジのコンスタントなキャッシュフローを両立を図っています。
いわゆる「お宝ポジション」の自動売買
買いであればレンジ最安値、売りであればレンジ最高値で大きく裁量注文を入れたり利益を引っ張ったりしますよね。いわゆる「お宝ポジション」
サブレンジの広い利確幅はこの「お宝ポジション」を自動売買しているようなものです。一気に大量の注文とはなりませんが、取りこぼしなく建玉を拾ってくれます。



いずれレンジが反転すれば大きな利益になるね



それも自動でね!
レンジ設定はプラススワップ方向のみ(メイン口座:トライオートFX)


プラススワップのみの運用が基本。マイナススワップは利益をじわじわ削るので運用しない
マイナススワップレンジを運用する予算があるなら、プラススワップレンジで有利なレートの通貨ペアを優先。
レンジアウトしたら資金を抜いて現金余力にし他の投資予算にします。
レンジ固定型リピートFXで最もプラススワップの多いトライオートFXがメインになります。
*マイナススワップでも有利なレートにいる通貨ペアは例外的に運用する場合もあります。その場合はスワップ条件に優れる裁量系FX口座で手動リピートです。(LIGHT FX、みんなのFX、セントラル短資FX、DMM、外為どっとコムなど)
注文オフでリスクを避け、注文オンで利益を狙う
トライオートFXをメインにする大きな理由に注文オンオフ機能があります。
この機能により建玉を持ちすぎないようにリスクコントールしたり、反対に順張り注文を追加して利益を狙うことも可能です。とても使い勝手が良く、FX自動売買で大きなアドバンテージになります。この機能があるのはトライオートFXだけです(2023年時点)


活用例
- 注文を一つ置きにオフにして相場急変時にリスクを抑える
- 相場反転時に順張り注文を追加して利益を狙う
- 設定イメージの様に100-110と分かりやすい価格で設定してからオンオフでレンジをフレキシブルに設定する(おすすめ)
一部通貨ペアでハーフ&ハーフ(サブ口座:トラリピ)




対象通貨ペア:NZDUSD USDCAD
プラススワップ、マイナススワップ方向が頻繁に入れ替わる通貨ペアはハーフ&ハーフでレンジ設定します。
入れ替わる位なのでマイナスワップも小さく気にする程でもないですし、スワップ方向に合わせて毎回レンジ変更するのも現実的ではありません。
この2つの通貨ペアは長期と短期のレンジ中央値がほぼ同じでハーフ&ハーフの設定もしやすいです。
上記の通貨ペアでは最もマイナススワップの小さいレンジ固定型リピートFXのトラリピがサブになります。
一部例外の通貨ペアもあり


対象通貨ペア:EURGBP
EURGBPはプラススワップのみの運用なのでトライオートFXになるはずですが、トラリピにとっては最近追加した通貨ペアで後発です。後発ゆえに競合よりも良い条件を提示しており、例外的にEURGBPはトラリピで運用します。
AUDNZDは手動リピート(ロング:セントラル短資FX | ショート:外為どっとコム)


トレード条件の良いセントラル短資FX(ロング)と外為どっとコム(ショート)を併用
AUDNZD(オージーキウイ)はリピートFXや裁量系FX会社でもスプレッドが6.0前後であったりとトレード条件が悪いことが多いです。
しかし、セントラル短資FXのFXダイレクトプラス
と外為どっとコム
は群を抜いてトレード条件が良く、あまりにもトライオートFXやトラリピとの差が大きいので例外的に手動リピートを行います。
慣れると数秒で再発注できるので少しの手間をかける価値はあると感じています。
セントラル短資FXはスプレッドが最狭で1.0-2.0程度。スワップはショートもロングもゼロの場合が多いです。特にロングがゼロは非常に珍しいので、ロングはセントラル短資FXを利用します。
外為どっとコムはスプレッド約1.9でショートスワップも優れています。スプレッドとスワップではスワップ優先が有利な場合が多いので、ショートは外為どっとコムを利用します。
リピートFX3社
リピートFXの口座を選定すると3社に絞られます。
レンジ固定、利確幅とトラップ間隔それぞれ設定可能が必須条件です。すると、
- インヴァスト証券:トライオートFX
- マネースクエア:トラリピ
- マネーパートナーズ:連続予約注文
私自身がトライオートFX、トラリピ、連続予約注文すべてを運用した経験からこの3社は優劣つけがたく、運用方針によって適する口座があると思います。
利益優先なら連続予約注文…とならない場合もある
一般的には以下が知られていると思います。
- 完全放置可能なトラリピかトライオートFXは好み
- 手間があっても利益優先ならコスト最安の連続予約注文
1.に関して。
どちらを選ぶべきか、単なる「好み」だけでなく明確な根拠があります。
2.に関して。
理論上も経験上も、連続予約注文が最も利益が出るとは限りません。
運用方針に適した口座選び
トレードコストだけで比較すれば連続予約注文ですが、リピートFXは建玉を一定期間保有する前提です。すると建玉保有期間が長くなればなるほど、スワップ差がコスト差を追い抜く確率が高くなります。
3社のスワップとコストを比較(USDJPY 1LOT)
トライオートFXは1LOTでは手数料が半額になりますが、ここでは敢えて不利な通常の手数料で計算します。
USDJPY ロング | トラリピ | トライオートFX | 連続予約注文 |
---|---|---|---|
往復スプレッド (トライオートFXは手数料込) | -470円 | -430円 | 0円 |
スワップ (1日あたり) | +78円 | +160円 | +65円 |
USDJPY ショート | トラリピ | トライオートFX | 連続予約注文 |
---|---|---|---|
往復スプレッド (トライオートFXは手数料込) | -470円 | -430円 | 0円 |
スワップ (1日あたり) | -162円 | -200円 | -197円 |
このように、プラススワップが多いのはトライオートFX。マイナススワップが少ないのはトラリピ。スプレッドが狭いのは連続予約注文。
USDJPYロングの場合、トラリピは37日、トライオートFXは5日で連続予約注文を逆転します。(2023年1月時点)
トラリピは結構な日数が必要ですが、トライオートFXは割と直ぐに追い抜きますね。建玉保有期間が長くなるほど有利になります。
USDJPYショートの場合、トラリピは14日で連続予約注文を逆転します。トライオートFXは反対にどんどんマイナスになり差が広がります。(2023年1月時点)
マイナススワップがつらく感じるのは長期保有になってしまった時ですよね。そんな時に最も有利なのがトラリピがぅね。
約定力はスプレッドが狭い連続予約注文が優れるので、利確幅の狭い回転重視の決済を優先するのであれば連続予約注文が有利になる可能性が高くなります。
そうすると建玉保有期間が短くなりそうな場合は連続予約注文が良さそうですよね。例えばトレンドに乗った順張り方向だとスワップ影響が少ないので有利になると思います。



どれが良いとかではなくてどれも一長一短なんだね
よって以下が基本的な方針になります。
- プラススワップのみ運用ならトライオートFX
- ハーフ&ハーフなどマイナススワップが気になる運用ならトラリピ
- 利確幅の狭い回転重視の運用や代用FXなら連続予約注文



でもさ!同じレートでも連続予約注文だけ約定できたこと何回もあるよ!建玉を持てなきゃ始まらなくない?
スプレッドの差でトライオートFXとトラリピが約定を取りこぼすことはあります。しかし
- スワップ差でトラリピとトライオートFXが有利になる確率
- 約定力で連続予約注文が有利になる確率



どちらが高いと思いますか?
実際に3社全てで運用した経験上、連続予約注文の分が悪いですが…なんとも言えませんね。
利益が大差にならないのであればメンテナンスに優れるトラリピとトライオートFXを選ぶ。という考え方もありますし、運用方針に従い選択頂ければと思います。
好みや向き不向きもあるので、いずれにしてもこの3社は悩む前に全て開設し、実際に少額お試し運用をしてから自分に合うFX口座を選ぶのを推奨します。
トライオートFX | トラリピ | 連続予約注文の使い分け
トライオートFX (1.0Lot未満) | トライオートFX (1.0Lot以上) | 連続予約注文 | トラリピ | |
---|---|---|---|---|
通貨ペア数 | 2位 | 2位 | 1位 | 3位 |
約定力 | 2位 | 2位 | 1位 | 3位 |
プラススワップ | 1位 | 1位 | 3位 | 2位 |
マイナススワップ | 3位 | 3位 | 2位 | 1位 |
コスト | 同率3位 | 2位 | 1位 | 同率3位 |
カスタマイズ | 1位 | 1位 | 2位 | 3位 |
メンテナンス | 1位 | 1位 | 3位 | 2位 |
注文オンオフ | 〇 | 〇 | × | × |
代用FX | × | × | 〇 | × |
比較表に各社スペックをまとめました。
各社に適した具体的な運用方針は以下の通りです。
トライオートFXに適した運用
プラススワップのみ運用が基本ならトライオートFX
になります。リピートFX口座ではプラススワップはアイネット証券のループイフダンに次いで高いと思われます。(ループイフダンを使わないのは追尾なのと利確幅=トラップ間隔のため)
収益率バックテストツールもあるので、必須のFX自動売買口座になります。
- プラススワップのみの運用
- 相場に合わせて注文オンオフ
- 細かいカスタマイズとメンテナンス
- USDCHFの自動売買
- 1万通貨単位のトレードで手数料半額
- 収益率バックテストができる
- トライオートETF、マイメイトと即時資金振り替えができる
私の場合、プラススワップのみの運用が基本なのでトライオートFXがメインになります。利確幅もやや広めなので、建玉長期保有のプラススワップの楽しみが欲しいです。



トライオートETFとマイメイトへの資金振り替えもそこそこ便利
トラリピに適した運用
トラリピを運営するマネースクエア
は顧客意見の反映やトラリピ改善意欲などの企業の取り組みが素晴らしく、感覚的に信頼度が高いです。事実、トラリピはどんどん良くなっています。
トラリピ運用試算表というツールで、想定される損失額や必要資金、ロスカットレートなどが試算可能で凄く便利です。このツールだけでも口座開設する価値はあると思います。
- USDCADを1,000通貨単位で自動売買できる
- マイナススワップを抑えた自動売買
- ハーフ&ハーフ運用に適するNZDUSDとUSDCADのスペックが他社より優れる
- EURGBPのスペックが他社より優れる
- 管理画面が使いやすい
- トラリピくんがかわいい



がぅがぅ!
連続予約注文に適した運用
レンジ固定型リピートFXで唯一、代用FXが可能です。
代用FXの資金効率は素晴らしいので、これまでのトライオートFX | トラリピとの比較を帳消しするくらいのメリットになりえます。代用FXで自動売買をするならマネーパートナーズ
の連続予約注文一択です。
- 代用FXができる
- 豊富な通貨ペアに狭いスプレッド
- 約定力を生かした比較的狭い利確幅で回転重視
SWAP
LIGHT FX | DMM FX
スワップとは…
基本戦略
- 遊びの投資:少額の運用に留める
- 高金利通貨で信用格付けの高い2通貨:チェココルナとメキシコペソ
- チェココルナ:複利運用 | メキシコペソ:リピートFXのマイナススワップ対策
- Twitterのタイムラインが暴落で騒いだら臨時で買い増し
- FX口座はLIGHT FXとDMM FX:非課税でスワップポイントを証拠金に反映できる
スワップ投資は高金利通貨の高いスワップを利用して、毎日少しずつスワップを積み上げて増やす戦略です。一見地味ですが、スワップだけで年利30%超の可能性もあるなど魅力があります。
遊びの投資:少額運用に留める
まず根本的に遊びの投資です。
この投資戦略で大きく資産を増やそうという気持ちはありません。
一般的に高金利通貨はレートが下がり続けることで知られており、高いスワップをもらっても結局は為替で損をする可能性も高くハイリスクです。なので少額運用に留め



増えたらラッキー!
という軽い気持ちで運用します。



とはいえ対象通貨はしっかり考えて選びます
高金利通貨で信用格付けの高い2通貨




対象通貨ペア:CZKJPY(チェココルナ円)MXNJPY(メキシコペソ円)
これらは高金利通貨の中で最も可能性のある2つだと思います。
それぞれ簡潔に特徴と戦略をまとめます。
チェココルナの特徴
- 政策金利7.0%(2023/01)
- 国債格付けが日本よりも上
- 2000年代前半に大きく下落して以降はレートが安定。どちらかなら上昇傾向
- GDP、失業率ともに優秀
メキシコペソの特徴
- 政策金利10.5%(2023/01)
- アメリカの隣国で成長が期待できる
- 人口増加国
- 世界有数の資源国
チェココルナ:複利運用 | メキシコペソ:リピートFXのマイナススワップ対策
チェコルナはトレイダーズ証券【LIGHT FX】で複利運用をします。
これはメキシコペソよりも格付けが高く、チャートに安定感が確認できるからです。
具体的には、スワップが一定額貯まるごとに1,000通貨ずつ買い増しします。
メキシコペソはDMM FX
の代用FXで運用します。
私はリピートFXで損出しした通貨ペアを代用FXで買い戻すことで資金節約をしています。マイナススワップで多くの建玉を抱えることもあるので、それをメキシコペソのプラススワップで打ち消し、買い戻しポジションの長期保有が苦にならないようにします。
こちらは複利運用はせずにスワップ相殺程度に控えます。
Twitterのタイムラインが暴落で騒いだら臨時で買い増し
私以外にもチェココルナとメキシコペソを運用している方はたくさんいます。
Twitterのタイムラインを見ていると何か起きれば直ぐに分かるので



おはぎゃー!
などの呟きを見かけたら



お!買い増しタイミング?
と、チャートを確認してその時に余裕のある予算で臨時買い増しを行います。
これはチェココルナとメキシコペソ共通です。
FX口座はLIGHT FXとDMM FX:非課税でスワップポイントを証拠金に反映できる
スワップ投資でLIGHT FXとDMM FXを選ぶ理由です。
スワップポイントが付与された時点で「評価損益」として「純資産額」に反映され、建玉の決済やスワップ受取の有無に関わらず取引に利用できる
スワップポイントの取引ルールはFX会社によって異なります。
LIGHT FXとDMM FXは建玉を決済せずに保有したまま、スワップポイントが非課税で証拠金に反映されます。そのまま買い増し資金に出来るので効率的です。(例:セントラル短資FXのスワップポイントは常に課税されてしまうので資金効率が下がる)


*「スワップ受取」を行うと実現損益として課税対象になるので押さないように注意!
その中でチェココルナを扱っていてプラススワップの高いLIGHT FX(みんなのFX)を利用します。メキシコペソの運用にも適しています。
Twitterのタイムラインで流れてくる通貨強弱はLIGHT FX(みんなのFX)のトレードツールの1つです。ポジションブックなど他のツールも使いやすいので、開設しておきたいFX口座になります。
*みんなのFXとLIGHT FXのスペックはほぼ同じです。(共にトレイダーズ証券)極稀に高金利通貨ペアのスワップがLIGHT FXが多いことがあるので、トレードではみんなのFX。高金利通貨ペアスワップならLIGHT FXと使い分けるようにしています。トレイダーズ証券 はシストレもあるので用途で使い分けをされればよいと思います。
LIGHT FX トレードツール






DMM FXでメキシコペソを運用する理由は、先程のマイナススワップを打ち消す目的と、代用FXなので証拠金不要でメキシコペソを保有できるからです。スワップ条件自体はLIGHT FXの方が良いので、代用FXをされない方はDMM FXでメキシコペソを運用しなくても良いと思います。



代用FXに余裕があるから活用しとこ!
ってことですね
SYSTEM TRADE
みんなのシストレ | ちょいトレFX | マイメイト
マイメイトを始めたことでシストレ系に関心を持ちました。
私が見つけたのがマイメイトを含めて以下の3つ。シストレ系はPC電源常時オンが通常ですが、電源オフでもトレードできる投資商品に限定しています。
- みんなのシストレ:みんなのFX
- ちょいトレFX:FXプライムbyGMO
- マイメイト:インヴァスト証券
2023年3月の1カ月という短い期間ですが同時に運用して年利換算の収益率(運用実績)を比較しました。
実績順位は以下の通りです。
実績順位 | 投資商品 | 収益率(年利換算) | 運用難易度 |
---|---|---|---|
1位 | みんなのシストレ | 310% | 優しめ |
2位 | ちょいトレFX | -86% | 激ムズ |
3位 | マイメイト | 強制ロスカット | 普通 |
では各投資商品の概要と詳細記事リンクを紹介します。
みんなのシストレとは?
みんなのシストレはトレイダーズ証券のみんなのFXが提供するシストレサービスの一種です。シストレという名称ですが、コピートレードと呼んだ方が実態に近いと思います。
みんなのFXの口座でトレードを公開しているストラテジーから敏腕トレーダーやAI等を選び、同じトレードを自動で実行します。私が選んだトレーダーの○○さんがUSDJPYを買えば、○○さんを選んだ私もUSDJPYを自動で買うことになります。
ストラテジーからAIやリピート注文を選ぶこともできますが
敏腕トレーダーのトレードを簡単にコピーできる
これこそがみんなのシストレの最大の特徴でありメリットだと感じますので、当記事はストラテジーからトレーダーを選ぶ前提で紹介します。
みんなのシストレの評判など
メリット
- 敏腕トレーダーのトレードをコピーできる
- PC電源オフでも24時間いつでもトレード
- トレード毎にプッシュ通知が受け取れる
- 比較的良心的なスプレッド
- 0.1LOTからトレードできる
デメリット
- 良くも悪くも選んだトレーダーに完全にお任せになる
- バックテスト機能やデモ機能がない
- トレーダーの実績が過去1年間しか確認できない
ロット数は0.1LOTから、最大ドローダウン損切、証拠金などは自分で決められるので、ユーザーは予算的なリスクコントロールだけをして、後は選んだトレーダーにお任せとなります。
マイメイトと異なり1日1回ではなく随時トレードが行われます。テクニカルは何を参考にしているのかは選んだトレーダーに依ります。ファンダメンタルをどのくらい考慮しているかも選んだトレーダーに依ります。どの通貨ペアでトレードするかも選んだトレーダーの得意や好みに依ります。
全ては選んだトレーダーが勝つか負けるかです。
勝てるトレーダーを選べるかどうかがユーザーの勝負です。
トレーダーの選び方や始め方は以下の記事で詳しく解説していますのでご参考ください。
ちょいトレFXとは?
ちょいトレFXとはFXプライムbyGMOが提供するシステムトレードのサービスです。
レンジで売買するトラリピに代表されるリピートFXと異なり、移動平均線やボリンジャーなどのテクニカルで一定の条件(=ストラテジー)に従い売買を行う自動売買です。
多くのシストレと異なり、PCの電源を切っても24時間自動でトレードができるのが大きな特徴でありメリットです。
インヴァスト証券のマイメイトはトレード判断がブラックボックスなのが欠点ですが、このちょいトレFXではそれが明らかになっています。予め用意されたストラテジーにはトレード判断がしっかりと記載されていますし、自分で条件を設定してストラテジーを作成することもできます。勝つも負けるも納得感があります。
ちょいトレFXの評判など
メリット
- マイメイトと異なりトレード判断基準が完全公開
- 多くの通貨ペアに対応
- 比較的良心的なスプレッド
- PC電源オフでも24時間いつでもトレード
- 0.1LOTからトレードできる
- ストラテジーを選ぶだけでトレードできる
- ストラテジーを自作できる
デメリット
- 利益の出るストラテジーを自作するのが困難
- 利益の出るストラテジー選びも難しい
- ファンダメンタルが考慮されない
- ネット上に口コミや評判が少ない
- 運用者が少なく始め方が分からない
私見ですが上記の通りです。
マイメイトと異なり1日1回ではなく随時トレードが行われます。保有する建玉はストラテジー1つにつき1つなので、比較的少ない予算でも始めることができます。検証中は0.1LOTで1万円でロスカットになったことは1度もありません。
マイメイトを試してみる気持ちがあるのであれば、このちょいトレFXも試す価値は全然あると思うのですが、いまひとつ敷居が高い印象ですね。特にネット上に情報があまりなく、始めたくてもどうすればよいのか分からない。という状態にあると思います。



そこに飛び込んだのが私
具体的な始め方は以下の記事で詳しく解説していますのでご参考ください。
マイメイトとは?
マイメイト(MAiMATE)とはインヴァスト証券の提供するAi(エージェント)がテクニカルやニュースなどの情報を元に人間の代わりに裁量・スイングトレードを行う投資商品です。(対象はトライオートFXと同じ通貨ペア)
数あるエージェントから自分にピッタリのエージェントを選びトレードを代行してもらいます。さらに、私たちユーザーがエージェントのトレードを褒めたり叱ったりして、学ばせ成長させることもできます。
基本戦略
- 運用通貨ペアはUSDJPY EURUSD GBPUSD の3つ
- 裁量トレードの参考にする
- 新しいサービスで未知数なので少額運用で検証する
マイメイトをトレードツールの1つとして裁量トレードの参考にします。
マイメイト単体で利益を得ることは考えていません。
運用通貨ペアはUSDJPY EURUSD GBPUSD の3つ
この3通貨ペアに絞る理由です。
- ドルストレートで値動きを左右する変数が少ない
- 取引量が多く値が飛ぶことが少ない
- トレンドが発生しやすい
クロス円は事実上のドルストレートのUSDJPYのみが良いと考えます。
というのも、USDJPYの値動きに連動して他のクロス円通貨ペアも全て動きます。マイメイトは裁量・スイングトレードで短期勝負なので一時的な値動きで決済されてしまいます。
特に米国の指標発表時の値動きに弱く、非常にハイリスクハイリターンになります。
従ってリスクを最小限にするためにクロス円を避け、ドルストレートのみにしています。
裁量トレードの参考にする
エージェントが参考にする情報:
テクニカル(6種類)×ニュース(4種類)×リスク許容度(3種類)=合計72パターン
エージェントはいろいろな情報を駆使してトレードをしてくれます。
自分とは異なる判断基準でトレードをしてくれますので、この中から成績などを考慮してエージェントを選抜し、私の裁量トレードの参考にしています。
裁量トレードには色々なツールを使いますが、その中の1つという位置づけになります。
新しいサービスで未知数なので少額運用で検証する
2023年1月現在、まだまだ未知数で安定した利益には至っていません。
以下の記事で詳しく検証していますのでご参考ください。悪戦苦闘の歴史でもあります。
SUBSTITUTE FX
DMM FX
代用FXとは…
代用FXとは?
保有している株やETF、投資信託を担保にFXを行います。現金は不要(0円)
100万円持っていたとします。
全てFXに使うと100万円分のFXが出来ても株は1円も買えません。
100万円分の株を買うとFXには1円も使えません。


ところが、代用FXなら保有している株の70%を証拠金として使えるので以下の3つを100万円の予算だけで同時にできます。
- 100万円分の株式(ファンドなど)を保有し値上がり益と配当金などを得る
- 70万円分のFXで為替差益を得る
- 70万円分のFXでスワップポイント益を得る(*株式の配当金よりも多くなる場合もあり)
代用FX特有のリスク
保有している株式やファンドの評価額×70%=証拠金になるので株価暴落で維持率も急落し、強制ロスカットのリスクが急上昇します。対策には代用有価証券と現金の併用が有効ですが、現金0円でFXをする効率の良さを優先してリスクコントロールすると以下が基準になります。
掛目70%からさらに株価暴落50%を想定=株式評価額の35%までが代用FXできる上限
35%は少ない感じはしますが、株価暴落時に証拠金不足になると株式を底値で売却することになるので最悪の事態です。このような事態を避けるために35%を目安に自分のFXスキルと運用方針を加味して資金管理します。
代用する株やファンドは欲しいものを買う
代用FXに適した株やファンドが欲しい。とFXを中心に考えがちですが、株やファンドを優先です。あくまで株やファンドを買ったついでにFXです。FXのことは気にせずに欲しい株を買います。
- 資産運用の全体ポートフォリオに株(ファンド等)を組み込みたい
- もともと株(ファンド等)を保有している。もしくは絶対欲しい株(ファンド等)がある
- その株(ファンド等)は長期保有予定である
- リーマンショック級が来てもその株(ファンド等)は売らない。むしろチャンスと買い増しする
- FX全額投資よりトータルリターンで劣っても構わない
- FXで怖い思いをした実体験がある
上記に当てはまれば代用FXを始める土台が整っていると思います。


株、債券、リート、コモディティなどなど。ポートフォリオの組み方は代表的なアセットだけでも千差万別です。
まずは自分が納得できるポートフォリオに集中して試行錯誤し、納得できてから代用FXを始める。の順序が良いでしょう。
代用FXでリピートFX運用に適した通貨ペア
- 取引量が多く値が飛ぶことが少ない
- ショック相場の値動き方向が分かりやすい
代用FXでリピートFX運用する場合、建玉を長期間多く保有し含み損も多いのでロスカットリスクが高まります。無理な運用にならないように、上記2点に注意した通貨ペアとFX設定をお勧めします。
例:○○ショック時の値動き方向ですべて決済されると思われるAUDUSD売りなど
代用FXで裁量 | スイングトレード
本来、代用FXに適しているのは裁量 | スイングトレードだと思います。
数日で決済するので多額の含み損を抱えることがありません。代用FXで含み損は大敵でロスカットリスクに加えて出口戦略で株式の売却が必要になるので非常に難しくなります。
私も過去には代用でリピートFXをしていましたが、現在は裁量 | スイングトレードをしています。
トレードに才能があるわけではないので、いくつかツールを駆使して無理のないトレードを心がけています。
トレードツール
私が裁量 | スイングトレードに利用しているトレードツールを紹介します。
マイメイトの他に外為どっとコム
とFXプライムbyGMOを主に利用しています。
外為どっとコム:スマホアプリ
好みの分割チャートを4種類登録できるのが特に重宝しています。圧倒的に早くチャート確認できます。
アプリの動きが軽快で視認性が高く優れたUIデザインだと思います。ログインすると全機能が使えるようになります。










カモメうみねこの裁量トレード
- 通貨ペアはドルストレートが基本+有利なレートにいる通貨ペア
- テクニカルはボリンジャー、MACD、ストキャスティックス(移動平均線も時々チェック)
通貨ペアはドルストレートが基本です。変数の少なくレート予測がしやすいためです。有利なレートにいる通貨ペアというのは、リピートFXで言うレンジ端に近くプラススワップ方向でトレードができる通貨ペアです。裁量で外しても損切りせずにリピートFXだと思ってスワップを貰いながら決済を待ちます。
下に私のトレード手順を示しますので、あくまでご参考程度にどうぞ。
- トレンド方向になるべく素直な方向のトレードをする(絶対ではない)
- ファンダメンタルを考慮(指標など)
- ボリンジャー、MACD、ストキャスティックスのすべてが揃う瞬間がありそうか?
- 1分足、5分足、60分足、4時間足のすべてが揃う瞬間がありそうか?
- 今日トレードチャンスがありそうな通貨ペアを選定



60分足を最も重要視してます
条件が揃うことはなかなかないですが、タイミングを逃しても無理にエントリーすることはしません。
負けを減らすことを優先します。



気にせずまたの機会に!
- エントリーは成行
- 自信がある時はロット多め。ない場合は少なめ
- 利食いは予め指値で注文しておく(状況により手動決済)
- 予測と外れた動きをしたら損切(手動)
と、こんな感じで複数のスマホアプリを利用してトレードしています。割と…慌ただしいのかもしれませんね。どうでしょう?ちなみに日本時間の深夜や日をまたぐトレードはなるべく行わないようにしています。



眠いので
代用FXが可能な3社(*含み損が代用有価証券に適用できる3社)
現金0円で代用FXができる会社は3社に限定されます。
どれも一長一短ですが、決め方は下記の通りになると思います。
- auカブコム証券:投資信託を代用したい、1,000通貨単位でFXしたい
- マネーパートナーズ:リピートFXしたい
- DMM FX:スワップがたくさん欲しい
auカブコム証券 | マネーパートナーズ | DMM FX | |
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代用可能アセット | 国内株式、ETF、投資信託 | 国内株式、ETF | 国内株式、ETF |
株取引手数料 | なし | 売却時のみあり | あり |
自動売買 | × | 〇 | × |
FXコスト | 3位 | 同率1位 | 同率1位 |
スワップ | 3位 | 2位 | 1位 |
最小取引単位 | 1,000 | 10,000 | 10,000 |
通貨ペア数 | 13 | 24 | 21 |
auカブコム証券
投資信託を代用したいのであればauカブコムFX 一択。ただしFXスペックに劣り自動売買もありません。投資信託はNISAやiDeCoで十分、国内ETFに同様のファンドがあるから良い。と思えるなら選択肢から外れます。
マネーパートナーズ
リピートFXも代用FXもひとつにまとめたいならマネーパートナーズ
の連続予約注文になります。とても魅力的な選択肢だと思います。スワップが少ないですがデメリットと呼べるほどではなく、リピートできるメリットがデメリットを上回ると思います。
*連続予約注文のリピート回数は20回までの制限があります。
DMM FX
高いスワップを貰いたいならDMM FXです。保有している株式やファンドの配当金よりも大きな額のスワップをもらうことも可能です。これは代用FXの大きなメリットなので、それを最大限に発揮するためにもDMM FX
を選ぶのが合理的と考えています。
FXスペックも優れていてスマホアプリの操作性も良いです。



私はDMM FXを選びました
通貨ペア特徴まとめ
リピートFX | スワップ | マイメイト | 代用FX それぞれに適した通貨ペアの選定や特徴、注意点などを一覧表にまとめています。ご参考ください。


REPEAT ETF
トライオートETF
リピートETFとは…
投資対象銘柄の選定
トライオートETF はその名の通りETFを投資対象に自動売買をします。CFDに自動売買の機能がプラス。と考えるとイメージしやすいと思います。2023年3月時点では完全に競合になるサービスは他社にはなく、インヴァスト証券が独占しています。投資対象銘柄も幅広く魅力的です。
完全に個人的な意見ですが、投資対象銘柄の中で私が魅力を感じるのは下記の5つです。
- ナスダックトリプル(TQQQ)*自動売買の新規受付を終了しマニュアル注文のみ(2021年12月時点)
- 金融株トリプル(FAS)
- S&P500ダブル(SSO)
- 投資適格社債(LQD)
- 高利回り社債(HYD)
レバレッジ指数のナスダックトリプル、金融株トリプル、S&P500ダブルは価格上下が大きくリピート益を得やすく、トライオートETFに適しています。この3つの分散効果は小さいので、最も値動きの激しいナスダックトリプルだけで良いと考えています。
債券の投資適格社債と高利回り社債は高い分配金に特徴があり、建玉保有中の金利負担を和らげながらリピート益を得ることができます。特に高利回り社債は利回り約7%となかなかです。(2023年3月時点)
このナスダックトリプルと高利回り社債の2つを運用していますので、それぞれの投資戦略を解説します。
トライオートETF ナスダックトリプル(TQQQ)自動売買設定
利確幅は目的別に以下の4種類を併用します。(全て同じ口数)
口数とトラップ間隔は予算次第なので各自で試算をお願いします。
- 5ドル:毎日の値動きで最も収益率の高い利確幅
- 10ドル:毎週の値動きで最も収益率の高い利確幅
- 20ドル:毎月の値動きで最も収益率の高い利確幅
- 50ドル:実質的な「ガチホ」
レンジ設定に決まりはなく、その時々でレンジを決定します。
TQQQは価格が上がると分割を繰り返すので、実質的には80-100ドル程度から180-200ドル程度がレンジになる場合が多いです。
リピートとガチホを併用


調整の多いうねり相場:リピートが有利
順調な右肩上がり相場:ガチホが有利
TQQQだけではなく米国株の指数など期待値が常に上とされている指数で自動売買を設定する際に共通する重要な考え方です。
リピートは相場のうねりが無いと高値で売り安値で買い戻すができず、細かな利食いを繰り返すだけになるのでガチホに負けます。歴史的にはリピートがガチホに勝つ確率はとても低いです。
かといってガチホが絶対良いとは言い切れず、リピートとガチホを併用して対応できる幅を広げます。
さらに詳細はこちらの記事。リピートするための利確幅の設定根拠など解説しています。ご参考ください。
トライオートETF 高利回り社債(HYG)自動売買設定
トライオートETFでは値動きの大きいETFでリピート益を得るのが王道ですが、債券ETFでは比較的利回りの高い分配金とリピート益の両取が狙えます。価格帯によっては妙味のある投資戦略となります。
ビルダーズシェア:カモメうみねこ_高利回り社債
- レンジ:66-80ドル(コロナショックとリーマンショックの中間程度)
- トラップ幅:0.5ドル(予算に応じて1つ置きにオンにするなど調整)
- 利確幅:5ドル(3~7ドルのバックテスト結果で最も収益率が高い)
- 口数:1口(予算に応じて調整)
この設定はビルダーズシェアにもアップしているので、選ぶだけで発注が可能です。
また、高利回り社債を選定する理由や、最適な運用法などはこちらの詳細記事で解説しています。ご参考ください。
MONEY SQUARE CFD
マネースクエアCFD
マネースクエアCFDとは…
引用元:マネースクエア公式ページ
URL:https://www.m2j.co.jp/cfd
マネースクエアCFDのトラリピ×くりっく株365 公式ページでもっと調べる



限定タイアップもあるがぅ!
基本戦略
- 24時間取引できるメリットを活かす
- 利確幅は2種類を併用しトラップ間隔は狭く
- 運用するのはナスダックかNYダウのみ
トラリピで有名なマネースクエアのCFD自動売買(トラリピ×くりっく株365
)です。
当記事では素敵なゲストと一緒にナスダックトラリピ自動売買設定の概要を説明します。



お~い!こっちきて~



が~ぅ!
のっけから損益見せるがぅ!


2022年のナスダックチャートに私の自動売買設定の確定損益を記載しました。御覧の通り、チャートの上下に関係なく安定した数字を残しているのがわかります。
非常に優秀なキャッシュフローで、このマネースクエアCFDのナスダックは私の運用する自動売買系の投資商品の中でも優れた収益率を誇ります。
*マネースクエアのFX口座とは別で口座開設する必要があるのでご注意ください
同様にトライオートETF
も指数の自動売買で特にナスダックトリプル(TQQQ)が人気です。
それぞれ得意な相場があり、平常時はマネースクエアCFDのナスダック、○○ショック後などの金融緩和で株式の上昇が期待される相場ではトライオートETFのナスダックトリプルを運用する。というのが適した使い分けと考えています。
24時間取引できるメリットを活かす
マネースクエアCFDの取引時間は8:30〜5:00で日本の祝日も取引できます。
比較対象になるトライオートETFは22:35〜4:55で日本時間の夜間に限られますので、同じ銘柄なら取引時間がほぼ24時間のマネースクエアCFDの方がチャンスが3倍多くなります。
「24時間取引ができる」は戦略に大きく影響します。
この特徴に合わせた設定にしないとメリットが無駄になります。凄くもったいないので注意です。


*重要* 24時間取引のメリットを最大限に活用するなら【利確幅は狭め】
利確幅をゆったり広くして週に1回程度決済がある設定にすると約定が少ないので総手数料はお得です。



しかし、それなら敢えてリセット付きのナスダックトラリピではなく、無期限のトライオートETFのナスダックで良くありませんか?
決済が週に1回程度であれば、日中に相場が動いていてもいなくてもあまり関係ありません。
ナスダックトラリピのメリットを無駄にしています。
通常の相場が動いていない日本時間の日中も利用して、24時間もれなく新規約定と決済約定を拾う
これこそがナスダックトラリピ(マネースクエアCFD)を利用する価値です。
なので毎日約定を狙います。
週単位、月単位で約定を狙う設定ではマネースクエアCFDの利点を活かしきれていません。
利確幅は2種類を併用しトラップ間隔は狭く
- ロングのみ
- 利確幅は100と200の併用
- トラップ間隔はそれぞれ50にして交互(=25間隔)
なぜこの設定になるのか?
詳しくは以下の記事で詳細に解説していますのでご参考ください。



そしてさらに~がぅ!


限定タイアップレポート収録内容
- ブログ非公開のアレンジ版ナスダックトラリピ自動売買設定(カモメうみねこ仕様)
- 最も約定回数の多かった利確幅
- 最も収益率の高い利確幅
- 特別付録:カモメうみねこ実際の取引記録エクセルデータ
*全て2022年5月-8月実績データより
\ 口座開設して限定レポートをもらう /
マネースクエアCFD×カモメうみねこ 限定タイアップレポート
上記のナスダックトラリピ設定記事でも記載していますが、カモメうみねこが運用しているのは基本形よりもさらにトラップ数が多いアレンジ版です。実績報告などの数字はこのアレンジ版と一致しています(2022年9月時点)
今まではナスダックのヒストリカルデータ解析結果から推測される最適利確幅でしたが、実際の取引記録から集計した最適利確幅が明らかになっています。当然その信頼性は高まっています。
さらに実際の私の取引記録エクセルデータも付録されていますので、私が行った検証以外にも気になることがあれば、バックデータとして自由に活用することができます。



私では思いつかない素晴らしい戦略立案にお役立てください



太っ腹がぅ
KNOCK OUT OPTION
IG証券
ノックアウトオプションとは…
引用元:IG証券公式ページ
URL:https://www.ig.com/jp/knock-outs
IG証券 公式ページでもっと調べる



限定タイアップもあるよ!
IG証券 のノックアウトオプションとは絶対にスリッページが起きないオプション取引で、注文時から上がるか下がるかどちらかを選んで買う。指数、為替、コモディティ等、トレードできる商品も幅広く、裁量トレードに最適の投資商品です。
しかし裁量トレードで勝てる人はごくごく僅か。
カモメうみねこが考案したこのトレード戦略は、ヒストリカルデータを徹底的に解析し、スキルに頼らず機械的な手法で利益を狙うものです。一定のルールでトレードし、投資初心者上級者関係なく高い収益率を得る可能性を秘めています。是非ご参考ください。
基本戦略
- 上昇し続ける米国インデックスと大数の法則
- 利大損小の利確幅と損切幅。少し負け越しても利益では勝つ
- 感情、予想、タイミングを考えず機械的に繰り返す
上記3つのルールに従い米国インデックスに長期で毎晩エントリーし続ける(*1日1回だけ)
以上。やることはこれだけでとても簡単です。
次にそのエントリーはどのような注文なのかを説明します。
エントリールール
以下のルールで毎日ノックアウトオプションをします。
- ナスダック100を使ってトレード
- 利確幅100ドル 損切幅-60ドル 毎日ブルでエントリー(明らかな下降トレンド中はお休みしてよい)
- 利確幅と損切幅は週間成績が2勝3敗でも利益プラスになれば微調整しても良い
- 相場は一切気にせずチャートも見ずにスマホの単純作業に徹する
- 1日1エントリーのみ(すぐに損切りされても再エントリーしない)
- 米国市場オープン時刻近辺にエントリーする(直前がデータ解析と誤差が少ない)
- 翌営業日繰り越しでも手動清算はせずに放置して利確か損切を待つ
- スタート予算は10万円(一例)
スタート予算10万円で計算上の年利は約990%になります。90%のタイプミスではありません。990%です。10万円が1年後に99万円です。
このトレード手法の秘密は以下の記事で詳細に解説しています。ご参考ください。
記事内のヒストリカルデータは先述のナスダックトラリピ自動売買設定にも応用されています。



ところで…



DOWもS&P500も上がったのにNASDAQだけ下がっちゃった…



という経験はありませんか?
IG証券×カモメうみねこ 限定タイアップ
IG証券とカモメうみねこのコラボレーションで限定タイアップキャンペーンを始めました。
当ブログバナーを経由して口座開設&条件達成で限定レポートを進呈致します。
限定タイアップレポートでは当記事のNASDAQの他にS&P500バージョンとDOWバージョンのノックアウトオプショントレード戦略を収録しています


限定タイアップレポート収録内容
- 米国500(S&P500)ノックアウトオプション トレード戦略
- ウォール街(ダウ平均)ノックアウトオプション トレード戦略
\ 口座開設して限定レポートをもらう /
S&P500バージョン DOWバージョン ノックアウトオプション トレード戦略
私が考案したIG証券のノックアウトオプションのトレード戦略で当ブログに掲載しているのはNASDAQ(IG証券商品名:米国テク株100)のみですが、限定タイアップでは S&P500 Version と ダウ平均 Version のトレード戦略が収録されています。
- NASDAQとはたびたび異なる値動きをするダウ平均
- 安定した値動きのS&P500
この S&P500 Version と ダウ平均 Version の設定情報が公開されることは一切なく、限定レポート入手者も利用規約で上記の行為を禁止されています。つまり完全非公開のトレード戦略です。
当ブログ掲載のバナーから口座開設&条件達成して、S&P500とダウ平均のトレード戦略の限定レポートを入手すれば皆さんのトレードの選択肢も広がります。特にS&P500はNASDAQより少ない資金から始めることができるので私のトレード戦略をお試しになりやすい銘柄です。是非、この機会をご利用ください。



この記事長いよね



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