グローバルX US テック・トップ20 ETF【2244】| 一歩先いく US テック・トップ20インデックス 2024.05.15
東証ETFを買うだけの珍しい投資信託
グローバルX US テック・トップ20 ETF【2244】がまず先にあり、その東証ETFを買うだけの投資信託が一歩先いく US テック・トップ20インデックスです。米国ETFのVOO買うだけ投資信託は有名ですが、東証ETFを買うだけタイプは珍しいと思います。
元になるグローバルX US テック・トップ20 ETF【2244】が当然コストは安く0.4125%
一歩先いく US テック・トップ20インデックスはコストが上乗せされて0.495%
になります。
その差は0.08%です。メリットは100円単位で売買できることくらいだと思います。
東証ETFの時点で配当が出てしまっているので課税されていますし、投資信託で購入してしまうと代用FXに回せません。(auカブコム除く)
まぁ…妥当なコスト差かな
許容範囲だね
グローバルXの公式サイトは分かりにくいので、大和証券の公式サイトでファンド詳細を確認するのがおすすめです。
米国のハイテク企業トップ20に投資する特徴は同じ
- 対象ベンチマークはファクトセットUS テック・トップ20
- 米国のIT企業のトップ20に投資
- 加重平均で年2回リバランス
- 加重平均でも各社最大8%で細分化された各カテゴリーごと最大25%と珍しい構成
- 2023年時点ではNASDAQの枠に留まらず、米国を牽引する企業に簡単に投資することになる
- 公式サイト:https://globalxetfs.co.jp/funds/2244/index.html
特徴は上記の通りで、ファンドリストの記事にも記載済みです。
ファンドリストはこちら
少しマイナーなベンチマークを調べる時は必ずS&P500とNASDAQ両方と比較する
こちらの記事でTracersS&P500トップ10はNASDAQと大差がない。と指摘しています。
今回の記事も含めて、S&P500、NASDAQ、TracersS&P500トップ10、一歩先いく US テック・トップ20の4つのチャートを改めて比較すると
一歩先いく US テック・トップ20の方が好み
と私が述べるのも納得できるのではないでしょうか。
ベンチマークはいろいろありますが、まずはS&P500とNASDAQ両方と比較する。これを徹底すると良いと思います。
ファンド名が「一歩先いくダサさ」
とても失礼なことを言っていますが、たぶん狙ってダサくしてます。
だってこれ見てよ!
あわわわわわ…これいつの時代の?
そんな企業のマーケティング戦略を邪魔しないように。私はこう言い続けます。
名前はダサいけど、魅力的なファンド