マネースクエアCFD ナスダックトラリピ 自動売買設定


簡単に自己紹介


カモメうみねこ
インデックス投資信託 | ETFがメインアセットながらFXやETFなどの自動売買、ロジカルで合理的なキャッシュフロー構築が得意
ダイヤモンドZAi掲載
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マネースクエアCFD(トラリピ×くりっく株365 )のナスダック自動売買設定。
ナスダックはダウに比べ単価が安い割に値動きがあり自動売買に適しています。また単価が安いが故に細かくトラップを仕掛けることができ、NYダウトラリピよりも始めやすくなっています。
上昇トレンド下落トレンド関係なく効率良く決済を繰り返し、優れたキャッシュフローとして欠かせない存在となりました。
当記事ではマネースクエアCFDのナスダックトラリピの自動売買設定を解説します。
#カメモのノックアウトで解析したNASDAQのデータを応用した設定です。
当ブログ経由の口座開設で限定タイアップレポートと取引記録エクセルデータが入手できます。マネースクエアCFD口座開設で特典がもらえるのは当ブログだけですので、是非この機会をご利用ください。(2022年9月時点)
ちなみにTwitterで募集されたトラリピくんNFTプレゼント企画に当選しました。マネースクエアから使用許可を頂き、ブログで夢の競演です。



では私もNFTに変身して…



トラリピくん、よろしくね



下の目次のことが分かるがぅ
マネースクエアCFDとは?
トラリピで有名なマネースクエアのCFD自動売買です。マネースクエアのFX口座とは別で口座開設する必要があります。自動売買設定に影響する特徴を抜粋します。
取引時間がほぼ24時間でチャンスが多い
マネースクエアCFDの取引時間は8:30〜5:00で日本の祝日も取引できます。
比較対象になるトライオートETFは22:35〜4:55で日本時間の夜間に限られますので、同じ銘柄なら取引時間がほぼ24時間のマネースクエアCFDの方がチャンスが3倍多くなります。


「24時間取引ができる」は戦略に大きく影響します。
この特徴に合わせた設定にしないとメリットが無駄になります。凄くもったいないので注意です。
その他の特徴を超要約です。さらに詳しくは下記バナーからマネースクエアCFD公式サイトでご確認ください。
- 取引銘柄7銘柄
- 24時間取引可能
- 1枚買って100ポイント上がったら1,000円の利益(ナスダックとダウの場合)
- 配当相当額を貰えて金利相当額を引かれる(ナスダックとダウ買いの場合)
- 強制リセットがある(最大保有期間15か月)
- 手数料と金利が高い
メリットデメリットを確認したい場合はこちらの考察記事をどうぞ


ナスダックトラリピ自動売買設定の基本形
レンジは12,000-14,000 買いのみ
利確幅は100と200の併用
トラップ間隔はそれぞれ50にして交互(=25間隔)


2022年4月現在のナスダックは13,000ポイントくらいです。年間の上昇率が良くて10%くらいとして上限を14,000。下限を12,000。25ポイント間隔でトラップを並べて交互に利確幅100と200を繰り返します。
レンジは相場により柔軟に変更します。
同じポイントに利確幅100と200両方でも構いません。ただし、各利確幅のトラップ間隔は50ポイント以下です。



間隔50ポイントの理由は後ほど解説します
*重要* 24時間取引のメリットを最大限に活用するなら【利確幅は狭め】
利確幅をゆったり広くして週に1回程度決済がある設定にすると約定が少ないので総手数料はお得です。



しかし、それなら敢えてリセット付きのナスダックトラリピではなく、無期限のトライオートETFのナスダックで良くありませんか?
決済が週に1回程度であれば、日中に相場が動いていてもいなくてもあまり関係ありません。
ナスダックトラリピのメリットを無駄にしています。
通常の相場が動いていない日本時間の日中も利用して、24時間もれなく新規約定と決済約定を拾う
これこそがナスダックトラリピ(マネースクエアCFD)を利用する価値です。
なので毎日約定を狙います。
週単位、月単位で約定を狙う設定ではマネースクエアCFDの利点を活かしきれていません。
どうして利確幅100と200を併用するのか?
ナスダックが前日比プラスでクローズする勝ち日は始まり値から平均100程度上昇し、前日比マイナスでクローズする負け日の変動幅は平均200程度だからです。



勝ち日は【始まり値からの最高値】負け日は【1日の変動幅】
と区別しているのがポイントがぅ
カモメのノックアウトの設定を応用しているので同じ解析資料を用いて説明します。


前日比プラスに決済を得るなら利確幅は100
前日比プラスでクローズする勝ち日の値動きイメージです。


イメージ通りですね。利確幅100であれば調度良い感じで決済できそうです。



これで勝ち日の決済約定をゲット!
効率良くリピートするためには前日比マイナスの変動幅200
前日比マイナスでクローズする負け日の値動きイメージです。勝ち日の値動きよりも重要です。
少し上がって下がる。最高値から最安値まで約220ポイントです。





ところで
自動売買がガチホに勝つには?



リピートすることがぅ
先ほどの値動きイメージで利確幅200なら利益を伸ばしつつ最も効率良くリピートできます。
- 始まり値から63ポイント上昇した最高値で保有中の建玉が決済
- 最高値から最安値まで変動幅は63+161で224ポイント
- 利確幅は200なので1.で決済した注文がリピート新規
もし利確幅が500だと決済できてもリピート新規まで500下がる必要があるので約定できません。1週間後には約定があるかもしれません。でもそれならトライオートETFのナスダックでも変わらないですよね。



これで負け日も新規約定をゲット!



両方の日で程よく引っ張って効率よく約定してるがぅ
トラップ間隔は各利確幅それぞれ50ポイント以下
トラップ間隔は利確幅100も50ポイント以下。利確幅200も50ポイント以下。交互にするなら25ポイント毎にトラップです。



なぜか?
もう一度、先ほどの値動きイメージです




勝ち日の最安値平均は-58.31。負け日の最高値平均は63.93。動きます。
トラップ間隔50であれば両数値より小さいので【勝ち日でも新規】と【負け日でも決済】の約定が見込めます。
通常の相場が動いていない日本時間の日中も利用して、24時間もれなく新規約定と決済約定を拾う
利確幅が狭めの100でもトラップ間隔が100では24時間取引のメリットを活かしきれていないです。
利確幅は狭く。トラップ間隔はもっと狭くが基本です。
よってナスダックトラリピ自動売買設定の基本形は最初に掲載したこのイメージになります。買いのみです。


ここまではヒストリカルデータを解析した机上の計算です。おそらくこれがベストとは考えていますが
- カモメうみねこが実際にこの設定で運用して収益はどうだったのか?
- 実際の利確幅は100と200のセットが最適なのか?
- 収益率の高い利確幅は他にはないのか?
2022年4月末から運用しているので、2022年9月現在、それなりに信頼性のあるデータが揃いました。



これで実際に運用した検証結果が明らかに!
限定タイアップレポートにこのナスダックトラリピ自動売買設定の検証結果詳細を収録しています


限定タイアップレポート収録内容
- ブログ非公開のアレンジ版ナスダックトラリピ自動売買設定(カモメうみねこ仕様)
- 最も約定回数の多かった利確幅
- 最も収益率の高い利確幅
- 特別付録:カモメうみねこ実際の取引記録エクセルデータ
*全て2022年5月-8月実績データより
\ 口座開設して限定レポートをもらう /
2022年版のナスダックトラリピ設定記事でも記載していますが、カモメうみねこが運用しているのは基本形よりもさらにトラップ数が多いアレンジ版です。実績報告などの数字はこのアレンジ版と一致しています(2022年9月時点)
今まではナスダックのヒストリカルデータ解析結果から推測される最適利確幅でしたが、実際の取引記録から集計した最適利確幅が明らかになっています。当然その信頼性は高まっています。
さらに実際の私の取引記録エクセルデータも付録されていますので、私が行った検証以外にも気になることがあれば、バックデータとして自由に活用することができます。



私では思いつかない素晴らしい戦略立案にお役立てください



太っ腹がぅ
ナスダックトラリピの収益率と確定損益
Twitterなどで報告している損益を簡単にまとめました。一部、限定タイアップレポートと重複しています。
トライオートETFのTQQQとナスダックトラリピの確定損益を比較
・トライオートETFのTQQQのロスカットレート設定は15ドルくらい
・ナスダックトラリピのロスカットレート設定は9,000ポイントくらい
・予算はほぼ同じ
*ナスダックトラリピの設定は当記事の基本形よりもさらにトラップ数が多いアレンジ版
指数が違うので厳密な比較ではありませんが、ナスダックトラリピの対抗商品といえばトライオートETFのTQQQだと思います。



どっちが良いかな~?
て迷いますよね?
両方運用しているので見せますね。同じ運用期間で確定損益の比較結果です。
驚きますよ。
運用期間 | トライオートETF TQQQ 確定損益 | ナスダックトラリピ 確定損益 |
---|---|---|
2022/04/15-05/06 | 386円 | 281,649円 |



下落トレンド中なのにこんなに利益が出たがぅ?


運用期間中のTQQQとナスダックのチャート比較です。
どちらも下落トレンド中で確定利益があること自体が不思議。それに自動売買に有利な価格の上下はTQQQが大きいのに…
それなのになぜ?
TQQQは400円以下なのに、片やナスダックトラリピは3週間で28万円以上の利益が?
ナスダックトラリピだけが利益を上げた要因を考察
- レバレッジ指数のTQQQは下落トレンド中はレバレッジを限りなく1倍に近づけざるえない
- ナスダックはレバレッジ2倍程度、年初来50%ダウンくらいまでならレバレッジを頑張れる
- TQQQの価格が下がりすぎて(比較時約40ドル)9%動いても3.6ドルしか動かない(=決済しにくい)
- ナスダック(比較時約13,000pt)3%動けば390ptも動く(=決済しやすい)
- カモメうみねこの自動売買設定が素晴らしい
レバレッジは何倍でも予算がいくらでも期間損益には影響しないので、この比較期間に限っては3と4が要因だと思います。(あと5も)
トライオートETFのTQQQは殆ど約定がありませんでしたが、ナスダックトラリピ約定回数はかなり多かったです。
予算とロスカットレート設定によるので収益率は曖昧になりますが、年利換算30%くらいの収益率になります。偶然タイミングが良かったとして20%としても十分な成績だと思います。
相場が良い時はさすがにTQQQが有利と思いますが、レバレッジを攻められない下落トレンドやヨコヨコの場合はナスダックトラリピの方が有利かもしれません。
平常時はマネースクエアCFDのナスダック、○○ショック後などの金融緩和で株式の上昇が期待される相場ではトライオートETFのTQQQを運用する。ということですね。
2022年5月~8月の確定損益


ナスダックの日足チャートです。
買いのみの戦略ですが、下落トレンドでも利益を上げていることがわかります。
キャッシュフローとしてはかなり優秀です。この4カ月の実感では為替のどの通貨ペアよりも安心感があり利益も安定しています。
2022年の日本円のレートやオージーキウイ(AUDNZD)の様に



ひょっとしたらもう元には戻らないがぅ?
という心配が限りなく少ないです。
含み損とのお付き合いは必要ですが、長期では常に右肩上がりと歴史が証明している米国株インデックスを利用した自動売買。今が常に最安値かもしれない順張り。どの通貨ペアよりも優秀です。
*私のナスダックトラリピの設定は当記事の基本形よりもさらにトラップ数が多いアレンジ版
ロスカットレートさえしっかり管理していれば、下落しても気絶。多少の下落スピードではキャッシュフローに影響がないことは上記の運用実績の通りです。
ナスダックでもNYダウでも、既に運用をされていて1週間に1回も決済が無いような事が頻発していて、撤退を検討しているようであれば、マネースクエアCFDの特徴に適した設定になっていないと思われます。
撤退の前に自動売買設定の再考をお勧め致します。
マネースクエアCFDの試算とリスクコントロールは公式の運用試算表が便利
マネースクエアCFDの運用試算表を利用します。
先ほどのナスダックトラリピ自動売買設定の基本形を入力してみます。枚数は1枚とします。




予算を2,000,000円とするとナスダックが11,179ポイントでロスカットになります。
かなりハイリスクになるので予算2,000,000円では全然足りないと思います。
ロスカットレートを何ポイントにするのか?
予算はいくら必要か?
上限予算を先に決めて本数を減らすか?
レンジを狭めるか?など
自動売買設定は各自でアレンジ頂き、何回も試算してリスクコントロールをお願いいたします。
少し意地悪かもしれないですが、当サイトでは安易な完コピを避けるために必要予算の公開はしていません。ご自身で仕組みを理解し試算できるようになってから運用を開始してください。



これも優しさがぅ
ナスダックトラリピ自動売買設定を低予算で始めるには(2022年12月追記)



試算したら凄い額になったんだけど…
これじゃ始められないじゃーん!
先ほど予算2,000,000円では全然足りないと説明した通り、当記事の設定で運用するには大きな資金が必要になります。もっと低予算で始めるにはどうすればよいのか?と感じる方も多いと思います。
実際、そこそこお問い合わせ頂くので放っておけなくなり…考えました。



できた。これならなんとか…
というわけで…
低予算で始める #トラリピCFDカモメ ナスダックトラリピ
- 利確幅100と200。トラップ間隔25で利確幅を交互(当記事の設定)
- レンジは今のポイントを中心に上下に300ポイント(合計600)からスタート
- 不要な注文は常に削除して600ポイントレンジをキープ(最大保有建玉数25)
- 下方向のレンジアウトは放置
- 底値を確認したら第2ブロックをスタート(予備予算があれば)
但し、予算を絞っているので代わりに犠牲にしていることもたくさんあります。ご了承ください。
1. 利確幅100と200。トラップ間隔25で利確幅を交互(当記事の設定)
24時間をフル活用して可能な限りリピート
マネースクエアCFD(トラリピ×くりっく株365
)を運用する価値はこれです。
いくら低予算でもこれを崩してしまうとマネースクエアCFDを使う意味がなくなります。なので1は最優先で守ります。
どうしてもさらに低予算にしたいなら利確幅100でトラップ間隔50です。
これで予算半減ですが収益率も半減。
同じ予算なら後述のレンジを合計1200ポイントまで拡大できるので、レンジアウトしにくくなり機会損失を減らします。
収益率は半減でも機会損失も減るのであれば、結局は収益率を変えずにレンジを広げられる。という考え方もできます。
選択肢としてご検討ください。
これ以上に利確幅と注文間隔を広げるなら、代わりにトライオートETFのナスダックを運用してください。リセットがない分マネースクエアCFDより有利です。
2. レンジは今のポイントを中心に上下に300ポイント(合計600)からスタート
予算が限られているのでレンジを限界まで狭くします。上下に300(合計600)が適正です。
1日の値動きで始値から高値が300を超えてしまうと機会損失になります。しかし、その確率は僅か約0.7%です。(2016年~2021年のデータから集計)このくらいは許容範囲でしょう。むしろ上方向のレンジアウト爆益で喜んでるはず。
2022年に運用を開始した私も300を超える上昇をした日は2~3回くらいという記憶です。私も喜んで「約定がすごい」とかツイートしてると思います。
つまり、上方向で現ポイントから301ポイント以上のトラップは不要なんです。



…!
何をしようとしているか分かった!
3. 不要な注文は常に削除して600ポイントレンジをキープ(最大保有建玉数25)
もう分かりますね。
低予算で始めることと引き換えに手間を増やします。
ナスダックが上昇したら600ポイントレンジも追随して現ポイントから上に300ポイントを維持。現ポイントから下に301ポイント以下トラップは常に削除です。機会損失の確率は前述の通り。気にしなくてよいです。また利確幅が最大で200なので発注猶予期間が100ポイント分あります。300が適正とするもう1つの理由です。
毎日でなくても、時間のある時にポチポチで間に合うでしょう。よく考えられてますね。
*レンジ追随に合わせてロスカットレートも追随するので注意
4. 下方向のレンジアウトは放置



上方向は300で良くても下方向はもっと下がることあるんじゃない?
1日の下落幅だと始値から安値が300以上になる確率は約2.0%(2016年~2021年のデータから集計)ですが、連日下げ続けることはたくさんあるので、始めるタイミングが悪いと直ぐに下方向にレンジアウトします。



これは諦めてください(キッパリ)
レンジアウトしたら静観するのはナスダックトラリピに限らずリピートFXでも同じです。ナスダックトラリピの欠点ではなく、リピート系自動売買すべてに共通の欠点。
低予算で始めているのですから仕方がありません。何も犠牲にせずに低予算で可能なら最初からそうしています。
下方向にレンジアウトしたらCFDをレバ3倍くらいで買ったと思って静観。建玉数を限定しているので含み損の増加も限定的。底値まで待ちましょう。
5. 底値を確認したら第2ブロックをスタート(予備予算があれば)
底値を確認したら第2ブロックをスタートです。同じ600ポイントレンジをもう1つ起動します。
この第2ブロックもやり方は同じで、ナスダックの上昇に合わせて600ポイントレンジをキープしながら運用します。



もし、第2ブロックも底じゃなかったら第3第4と……予算次第です。
予算が少なければレンジも狭くせざる得ない。その狭いレンジでもなんとか運用するためにメンテナンスでカバーする。ということですね。
これまでの設定を運用試算表で計算してみてください。
ロスカットレートを例えば10,000ポイント以下になるように予算を入力。(*ロスカットレートは各自で判断)
2022年12月現在、現実的な数字が見えてくると思います。第2ブロックまでなら多くの投資家が対象になるのではないでしょうか。
利確幅100のトラップ間隔50のみでレンジを広げる場合や、予算に余裕のある方は、上方向の300ポイントは変えずに下方向のレンジを広げてください。上は300ポイント、下は900ポイントの様にです。
予算とロスカットレートをよ~く検討して下方向のみレンジを調整してください。
*重要*マネースクエアCFDはナスダックかNYダウ以外はお勧めできない
少しそれますが、大事なお話です。
マネースクエアCFDはナスダックかNYダウ以外はお勧めできない
マネースクエアCFDは先物なので毎年強制的に損出しと買い戻しを行います。その買い戻しは高確率で大口建玉になるので、なるべく早く確実に決済させたいです。手数料と金利も非常高いです。延々と決済されず、その大口建玉も結局は損切りになったら大損。
そのためには期待値が常に上の銘柄でなければなりません。
米国株インデックス以外で信頼できる銘柄があるでしょうか?
マネースクエアCFDは24時間取引がメリットなので日経225、金ETF、原油ETFを運用したくなりますが、どれも安心して買い戻しができないので、非常にハイリスクに感じます。(DAXとFTSEは24時間取引でないのでマネースクエアCFDで運用する必要なし)特に日経225が永遠に高値更新できていないことは皆さんご存じだと思います。
よって私がマネースクエアCFDでナスダックかNYダウ以外を運用することは現時点ではありません。



なぜ今この話をしているかというと…
- 強制リセットというデメリットがあることをもう1度よく考えてほしい
- 低予算で始める #トラリピCFDカモメ ナスダックトラリピはレンジアウト可能性も高い
低予算で始めることは、塩漬け覚悟の戦略とも言えます。1回もリピートされずに決済もされずにレンジアウト。リセットだけして1年が終わる可能性もあります。これは低予算で運用することの代償です。受け入れてください。
しかしそれでも米国株インデックスであれば、長期ではいつか決済されると歴史が証明しています。
マネースクエアCFDが合わずに撤退するとしても、なるべくマイナスで終わらないように、運用が綺麗に終われることを願っています。
ナスダックトラリピは必ず運用したいアセット
ナスダックトラリピは私の資産運用で必ず運用したいアセットとなりました。
トライオートETFのTQQQとセットで運用、もしくは相場環境で使い分けも良いかもしれません。
2022年の現物の米国インデックス投資信託でさえ評価額が下がり続けている中で、ナスダックトラリピはこの好成績。下落トレンド中に買いでエントリーしているにも関わらずです。評価損を含めるとまた違いますが、自動売買は評価損ありきなので大した問題ではありません。自動売買の目的はキャッシュフローです。
トラリピやトライオートFXに代表されるFX自動売買、トライオートETFのETF自動売買で得られるキャッシュフローの源にマネースクエアCFDのナスダックトラリピを加えてみてはいかがでしょうか。
ナスダックトラリピの他にNYダウトラリピもあるので同時運用すればさらに約定チャンスを増やすことができます。
NYダウトラリピ自動売買設定も考え方はナスダックと同様です。#カモメうみねこのノックアウトトレード、IG証券の口座開設限定タイアップレポートにダウの解析データがあるのでお持ちの方は参考にできると思います。
*限定タイアップレポートの内容は公開禁止です。ノックアウトトレード限定タイアップレポートの内容、及び、NYダウトラリピの自動売買設定情報を推測できる全ての情報を BLOG、SNS 等への一般公開を禁止します。そのような行為はもれなく、刑事罰の対象、または民事上の損害賠償請求の対象となります。
おまけ:スマホアプリの操作方法
ブラウザではトレード出来ず、専用ソフトをPCにダウンロードしなくてはなりません。
自動売買設定を組むだけであればスマホアプリだけで対応できます。
トラリピやトライオートFXのレンジ設定とは異なり、指値レンジ(現在値より安い)と逆指値レンジ(現在値より高い)の区別があるので2回発注が必要になります。
操作に特徴があるので、迷いそうな個所だけオレンジで示しています。
- ナスダックをタップ
- トラップリピートイフダンを選ぶ
- 現在値より安いレンジの買いは新規・買・指値を選ぶ
- 利確幅100ポイントなら利益金額を1,000円
- 現在地より高いレンジの買いは新規・買・逆指値を選ぶ
- 利確幅200ポイントなら利益金額を2,000円


これ以外は迷わず操作できると思います。注文確認をタップした後、確認画面でバーをスライドで発注しない限りはキャンセル出来るので色々と試してみると良いと思います。


限定タイアップレポート収録内容
- ブログ非公開のアレンジ版ナスダックトラリピ自動売買設定(カモメうみねこ仕様)
- 最も約定回数の多かった利確幅
- 最も収益率の高い利確幅
- 特別付録:カモメうみねこ実際の取引記録エクセルデータ
*全て2022年5月-8月実績データより
\ 口座開設して限定レポートをもらう /