一生一緒にNVIDIA♪とインテル入ってる？ | 2024.05.30

上値の重たいS&P500とNASDAQ

まだ調整から完全には抜けきっていない様子。
というか、ずっと割高だと思うのですが付いていかない訳にはいかない。という状況なので、地道にインデックスの現物積み立てと、#カモメのノックアウトは残高に対してかなり小さいロットで運用しています。

なぜなかなか米国株インデックスが伸び切らないかというと、ほとんどNVIDIA頼りの状態だからのようです。

NVIDIAは昨今のAIに必要な半導体をほぼ独占

NVIDIAは半導体メーカーで現在急速発展中のAIに必要なGPU（だったかな？）画像処理を行う凄いやつ。をほぼ独占しているようです。ちなみにCPUは略称は似てますけど、人間でいう脳なのでGPUとは違うものだったと思います。

でNVIDIAはそのGPUをほぼ独占しているため、マイクロソフトが何を開発しようが、アップルがどんな対抗商品を開発しようが、NVIDIAのGPUを使うしかないので、どうやっても儲かってしまう状態。

一過性のブームだったzoomとは異なり、おそらくこれからAI技術は発展し続けるので、どんどん上がる株高もまんざら高過ぎるということもないかもしれない？どっちなんだいっ？という感じで、S&P500もNASDAQも1社で引っ張ているのが米国なう。（死語）

これは危険ですね。
なにかしらの事情でNVIDIAが崩れたら指数にも大ダメージですから。
違う見方をすると半導体しか儲かっていないくらいなので、米国は実は不況ではないか？とも考えられます。

ちなみにNVIDIAの高い収益率はファブレス企業（＝自社工場を持たずに外部委託する）だかららしいですよ。
自分たちは設備負担を軽くして、代わりに技術開発に集中することで他社と差別化をさらに強固にする。だそうです。

いつの間に生み出された流行語

いつの間にか

「一生一緒にNVIDA」

という言葉が流行していました。DOZAN11（旧芸名：三木道三）さんご本人もXで反応。

ウェイウェイなピーポー間では

あ…ちょっと！…うみねこさんは毒舌キャラ設定なのでごめんなさい。

半導体といえば私のイメージはこちらの企業だったのですが、最近は絶不調のようです。
どうしてしまったのでしょうか？

半導体ニーズが高まることが予期された時に

と思ったのはわずか数年前でNVIDIAも既に有名企業ではあったものの、今の独占状態になるとは思っていませんでした。

世の中は常に栄枯盛衰ですね。
NVIDIA好調の陰に次世代を担う企業があり、NVIDIAとも一生一緒にはいられないかもしれません。

世の中の流れには常に敏感に。

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