注目度が高まるかもしれない社債とクラウドファンディング | 2024.01.26
円安から金利の重要度を学んだ国内投資家
預金でリスク最小限に年利5%くらいってアメリカいいなぁ。
と感じた人も多いと思います。
すると予測できる次の行動は「それに近い投資商品ないかな?」
特定口座で買える外貨建てMMF
まずはこれでしょう。外貨建てMMF。例えば楽天証券の場合はこちら
外貨建てMMF:楽天証券
外貨建てMMFとは、外貨で運用されている追加型公社債投資信託の一種で、米ドルやユーロなどの外貨建ての格付の高い国債などの短期債券を中心に運用されます。毎日運用実績…
短期国債の集合体です。税金も考慮するとドル転するなら、これを米ドル代わりにする方が私は好みです。
がしかし、これはこれから利回りが下がっていく運命。なので今は米長期国債だったりTMFが話題になるわけですね。
国債の次は社債やETFの社債
配当に目を向けると相対的に社債が魅力的に映ります。投資適格社債、ハイイールド債など。私のブログに要約があると思うのでここでは省略します。
ただし、新NISAが良くも悪くも作用して社債を直接買う投資文化はまだまだ時間がかかるかなと思います。投資信託や東証ETFでならすでにだいぶ買われているのではないでしょうか。リスク分散にもなりますしね。
クラウドファンディングはちょっとどうかな?
クラウドファンディングもCMや雑誌に取り上げられることが増えてくると予想しています。理由は上述と同じです。個人的には
- リスクに見合う利回り
- 超短期の預入期間(2~3か月)
なら検討余地があるかな?と思います。
しかしながら、金融機関からの融資条件を満たせない案件がクラウドファンディングに回ってくる。というハイリスクな商品ということをお忘れなく。税制も非常に不利です。
Xでは緩い発信の多い私ですが、企業評価には非常に厳しい人間なので私がクラウドファンディングを利用する可能性ほぼ無いですね。
たぶん…そろそろアフィリエイト目的でインフルさんがクラファン記事を出すんじゃない?