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日銀の口先介入で少し円高も流れが変わったとは思えず | 2024.02.15

当記事は広告を含みます

口先介入があったらしい?

昨日は仕事が忙しく日誌はお休みしていました。
どうやら日銀の口先介入があったとかなかったとか?
そのようなポストを見かけましたが、チャートを見ると目立つような動きは見当たりませんでした。
押し目っぽくはなっていますが、流れは変わる雰囲気はなさそうです。

徐々に口先介入と為替介入を行うレートも切り上がっていませんか?
日本の金融緩和解除の可能性も既に織り込まれてしまったのではないでしょうか?

投資やトレードだけでなく実生活の影響も


「円安になるならなるで、対応した投資を行うので別にかまいません」

それよりも実生活に及ぼす変化の大きさが顕著になると思います。

例えば観光旅行。
ニセコでは全てがインバウンド価格、外国人観光客の物価感覚に合わせた価格設定になっており、日本人の感覚では非常に高価になっています。

「日本」という国は物価に対する品質が信じられないくらい優れている、楽園のような国とも考えることもでき、これからも観光資源と品質を売り出し外国人観光客は増えるでしょう。

日本人の国内旅行もインバウンド価格に合わせることになりますし、お金がかかるようになってきたなと実感します。

と、感じる人もどんどん増えるはずで、日本人が米国をはじめとする外貨資産に投資して物価に負けないよう自己資産を増やそうとする人もどんどん増えるでしょう。

そして、こういう循環に。
「円安になるならなるで、対応した投資を行うので別にかまいません」

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