魅力的な国内ETFが続々と新発売(米国高配当と米国連続増配) | 2023.12.18
日本の投資環境がどんどん良くなりますね。
少し前は国内ETFは投資信託に比べて魅力的な銘柄に乏しく、それもあって米国ETFに流れる人が多かったのですが、普通の投資家には必要十分に銘柄が揃ってきました。
前置きはこのくらいにして、2024年1月に3本の国内ETFが上場です。
公式はこちら。
- 2012 米国債券0-3か月
- 2013 米国高配当(米国ETFのHDV相当)
- 2014 米国連続増配(米国ETFのDGRO相当)
2012は「ん?なんで?」という感じですが、2013と2014は良いですね。特に2013のHDV相当。
HDVは有名な高配当ETFでVYMやSPXLなどと比較される人気の銘柄です。調べればたくさん情報が出てくるはずです。HDV vs VYM みたいなよくある感じの記事。
DGROはややマニアックな気がしますが、分かりやすい比較対象はVIG(連続増配)や配当貴族だと思います。増配やPERに厳しい条件を付けて精査された銘柄たちを集めたETFで、VIGよりも銘柄数が多く分散も幅広いETFだった気がします。(うろ覚えなので自分で調べ直してくださいね。)
喜ぶ投資家も多いはずで、特定口座よりも新NISAで人気になりそう。これはS&P500よりも連続増配の方が下落耐性があり複利が効果的に作用しやすいだろう。という理屈です。
ただし、だったら投資信託のほうが良いじゃん。という気もするので、さらに待てば投資信託バージョンが出る気がします。
楽しみに待ちましょうか。
う~ん。いろいろ買いたい国内ETFがあるなぁ~。
2013があるなら…モゴモゴは買わなくてもよいかもなぁ~。