
このツイートが発端です



そんなに難しく考える必要ないんじゃないの?
てことね
このツイートの通りですが、実際に2022年8月末から実際に検証を始めました。
当記事は末尾に【01】とつけていますので、経過報告を定期的に記事化してお伝えしたいと思います。
それでは記念すべき初回の経過報告です。次回は【02】になりますね。



下の目次のことが分かるよ!
トレンドに乗るエージェントの選定方法
- 過去1年間から過去30日間の順に上位に名を連ねるエージェントを絞り込む
- 過去30日間に近づくに連れて外れるエージェントはトレンドに乗れていないエージェント
- もし全ての上位にいるエージェントがいればそのエージェントで決定
- 過去30日間上位にだけいなくても単なる調整として気にしない
- 過去30日間上位にしかいないエージェントは選ばない(=調整期間で偶然かもしれない)
- 過去1年間上位にしかいないエージェントは選ばない(=既にトレンド転換したであろう)
- 売買履歴で売り買いを選択出来ていることを確認する
上記の方法で定期的に機械的にエージェントを選びます。
スペックや損益曲線は見ても見なくても良いですが、なるべく簡単に選ぶのがコンセプトなので敢えて私は見ないようにします。



なんかさ…文章だとわかりにくくない?



そうだと思って
思い描いてるイメージを表にしたよ
トレンドに乗るエージェント見極めマトリクス


分かりやすくするために
- トレンド1に乗るエージェントに「猫」
- トレンド2に乗るエージェントに「犬」
を登場させます。
この表は現在トレンド1にいる場合です。
例えばBを確認します。
過去90日間までトレンド1に乗る猫エージェントがランキング上位を占めていますが、過去30日間では犬エージェントがランキング上位を占めます。値動きが少しブレているようです。トレンドは変わらず1ではあるものの、状態は調整中です。この時選ぶべきエージェントは過去1年間、180日間、90日間に登場する猫エージェント上位を選抜します。
次の例にCとDを確認します。
Cは判断が難しいですが、最近は犬エージェントのランキング上位が占めています。これはトレンドが変わるのかもしれません。どちらかならトレンド2開始と考え、犬エージェント上位から選抜します。
Dは既にトレンド2に転換済みと捉えて、こちらも犬エージェント上位から選抜します。



こんな感じ



お~!
この表見た後に文章読み返したらイメージできた!
EURJPY、EURUSD、GBPUSDでお試し中
私はエージェントの売買を判断材料として代用FXで裁量トレードをしていることもあり、各通貨ペアに2匹を理想にしています。しかし、私のエージェント選抜基準ではEURJPY、EURUSD、GBPUSDで満足できるエージェントの2匹目がどうしても見つけられませんでした。
なので当記事の方法で2匹目のエージェントを選んでみて実績検証の開始です。
以下が選ばれたエージェント達です。
EURJPYのエージェント 2022年9月


EURUSDのエージェント 2022年9月


GBPUSDのエージェント 2022年9月


実績検証 2022年9月
しばらくして比較できる実績が揃いましたら順次公開しますので、今しばらくお待ちください。
引き続きよろしくお願いいたします。
マイメイトの基本戦略はこちらの記事

