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カモメさん

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カモメうみねこ | 投資戦略のすべてよむ

EURUSD ユーロ米ドルのFX自動売買設定

【EURUSD】ユーロ米ドルのFX自動売買設定

当記事はアフィリエイトリンクを含みます


簡単に自己紹介

カモメさん


カモメうみねこ

インデックス投資信託 | ETFがメインアセットながらFXやETFなどの自動売買、ロジカルで合理的なキャッシュフロー構築が得意

ダイヤモンドZAi掲載

当サイト、note、SNSなどは投資の助言あるいは投資の勧誘等を行うものではありません。個人的見解に基づくものであり、その完全性・正確性・有用性について保証するものではありません。閲覧者が当サイト、note、SNSなどの情報を直接または間接に利用したことで被ったいかなる損害についても運営者は一切の責任を負いません。リンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。FX、CFD、ノックアウト・オプションなどの投資商品はリスクや損失が存在する金融商品です。取引は閲覧者自身の判断によって、リスクを十分に理解した上で自己責任で行ってください。


うみねこさん

王者2人って感じ

カモメさん

まあそうなるよね

最も取引量の多い通貨ペア。EURUSD(ユーロ米ドル)です。 呼称ユロドル。
ヨーロッパで何かが起きればユーロが下がり米が上がる。米で何かが起きれば米が下がりユーロが上がる。と名称通り。

短期ではレンジが狭いけどボラもあり、売りならプラススワップも大きめ。良いことづくめの気もしますが、トレンドが発生すると一方的に動くようで、おかしなポジションを持つと長期間苦しめられそうです。またショック相場での値動き傾向が謎です。

当記事ではEURUSD自動売買設定の基本形と設定根拠を解説します。
基本形をそのままでも良いですし、皆さんの環境に応じてアレンジもどんどんして頂きたいと思います。

うみねこさん

下記のことが分かります

  • 自動売買設定の基本形
  • 年利(直近2-3年間で運用した場合)
  • チャート分析によるレンジ検証
  • バックテストによるレンジ検証と最適な利確幅
もくじ

2023.07.01 UPDATE !
#カモメのノックアウト 最新の利確幅と損切幅

2023.07.01 UPDATE !

#カモメのノックアウト 最新の利確幅と損切幅

【EURUSD】自動売買設定の基本形

コアレンジとサブレンジに分け、それぞれに最適な利確幅を設定します。
本数と間隔は予算に合わせて調整ください。

設定のポイント
  1. 売りのみ
  2. 2015年以前の水準には戻らない前提
  3. コアレンジの利確幅は大差がないので好みで良い

【EURUSD】参考情報

EURUSD
プラススワップ方向
ゼロスワップ方向
売り
*トライオートFXの場合
ショック時の値動き傾向不明
一緒に運用したい
通貨ペア
NZDUSD 買い

【EURUSD】 年利と証拠金

この設定をトライオートFXのバックテストツールで検証した成績です。

期間収益率55.04%
年利換算20.01%
推奨証拠金
1,000通貨の場合
400,786円
*収益率はスワップとスプレッドを含む

*トライオートFXのバックテストで算出される推奨証拠金は「直近2-3年間でこの予算であればロスカットされなかった」というものでリスク管理が甘いので信頼しない方が良いです。

任意のロスカットレート○○に対する必要証拠金などの詳しい算出方法は公開していません。自己責任で資金管理をお願いいたします。自身で算出ができない場合は運用を控えてください

カモメさん

では設定根拠を順に説明します

【EURUSD】 チャート分析によるレンジ検証

リーマンショックを含む長期チャートで最大リスクを警戒しつつ、5年程度の短期チャートをベースにレンジ検証します。

長期チャート(2007-)

上限1.6000
中央値1.3150
下限1.0300
変動幅5,700pips

派手なチャートに見えますが、変動幅は5,700と意外に平均的です。
短期では全体的に下がってからは狭いレンジで動いていて、中央値の1.3150に7年間かすりもしていません。何か大きな事件でもない限り戻ることはないと見て、近年の狭いレンジで設定を組みます。

嫌なのが2018年から2020年に長期間下がり続けていたのに急激な上昇トレンド。買いレンジなのに欲が出て売りで追いかけていたら怖いですね。

短期チャート(2016-)

売りレンジ上限1.2600
コア・サブレンジ
境界ライン
1.2000
売りレンジ下限
(中央値)
?????

売りレンジ下限は1.1500くらいに見えます。
決済されにくいポジションになるのでバックテストを利用してさらに詳細に検証します。

カモメさん

売りレンジ下限は慎重に考えたいです

【EURUSD】 バックテストによるレンジ検証

トライオートFXのバックテストを利用したレンジ検証です。

バックテストを利用したレンジ検証
  1. レート50pips間隔で収益率を算出
  2. 利確幅は20pipsで検証(利確されやすく・リピートされやすい)
  3. 収益率が急落するレートがレンジ端の目安

1.1450以下で再び収益率が上がっていますが、2019年前後の下降トレンドが要因でしょう。
いったん収益率の下がる1.1600を売りレンジ下限とします。

売りレンジ上限1.2600
コア・サブレンジ
境界ライン
1.2000
売りレンジ下限1.1600
うみねこさん

次は利確幅の検証ね

松井証券のリピートFX自動売買
1通貨から取引と優れた基本スペック

2023年にリピートFXに新規参入
裁量系FX口座並みのスペックで自動売買が可能

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【EURUSD】 バックテストによる利確幅の検証

コアレンジとサブレンジそれぞれの最適な利確幅を検証します。

うみねこさん

確認したい方のレンジをタップ!

利確幅収益率
50pips49.68%
60pips49.70%
70pips50.39%
80pips49.36%
90pips50.71%
100pips49.52%
110pips50.20%
120pips49.68%
130pips48.29%
140pips45.58%
150pips44.40%
*収益率はスワップとスプレッドを含む

90pipsがトップです。
70pipsから120pipsが僅差なので約定頻度の高い70pipsを採用します。
手動では再発注の暗算のしやすい100pipsを採用します。

カモメさん

最適な利確幅まとめです

自動 / 手動コアレンジ
利確幅
サブレンジ
利確幅
自動70350
手動100350

収益最大化のためコアレンジとサブレンジに分けて、それぞれに最適な利確幅を設定しています
検証結果はこちらの記事を参照ください

【EURUSD】自動売買設定まとめ

以上のチャート分析とバックテストで自動売買設定が確定しました。
おさらいに設定表を再掲します。

2015年以前の水準には戻らないという前提で成り立っている設定です。
もし戻るのであれば、やはり米国発の経済危機と誰しも考えると思いますが、リーマンショックでは反対にユーロから米ドルに資金が動いています。また、コロナショックでは急上昇してすぐ急落。また急上昇してそのまま上昇トレンドが発生しました。私程度の経済知識ではなぜそうなるのかよく分からないです。

ちょっと困りものですが…だからこその

うみねこさん

FX自動売買!

カモメさん

自分が納得できる設定にアレンジしてね

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